初心者向け!Fusion360の独学に必要な3つの必須アイテム

Fusion360独学に必要なものを紹介!

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こんなことが知りたい

「Fusion360の独学には何が必要なの?」

「Fusion360の独学にはどれくらい費用がかかる?」

ここでは、3DCAD未経験でこれからFusion360を独学しようとしている方に向けて 「Fusion360の独学に必要なもの」と「Fusion360の独学にかかる費用」 について解説しています。

Fusion360は私も仕事で使うために必死になって学習しました。 そのときの経験をもとに、できるだけ専門用語を使わずにわかりやすく説明していきます。

この記事を書いた人

自分
さくら

  • 3DCADサポートエンジニア
  • サポート歴7年
  • Autodeskとダッソー製品のカスタマーサポートに従事

目次

Fusion360独学に必要な3つの必須アイテム

Fusion360を独学するためには、 以下の3つのアイテムが必須になります。

  • 推奨スペックを満たすパソコン
  • Fusion360ライセンス
  • 参考書と動画コンテンツ

まずは費用について説明します。 これら3つの必須アイテムを準備するのに必要な費用は、 おおよそこんな感じです。

Fusion360独学にかかる費用

パソコン
  • 13万~24万円
ライセンス
  • 無償
機能制限版の無償ライセンスを使用
参考書
  • 4000円

パソコンの価格がかなり幅があります。 3DCAD未経験者が一通りFusion360を操作して、 何か小さなモノをモデリングできるパソコンの価格が13万円程度です。

ある程度スキルがついてきて、少し複雑なモデリングができるようになると、 24万円程度のパソコンのスペックが最適になります。

参考書は、入門書を1冊購入した場合の価格です。 Fusion360のライセンスは、無償版があるのでそちらを使います。

合計するとおおよそ13~24万円強になります。

Fusion360の推奨スペックを満たすパソコン

パソコン

Fusion360の独学に必須なアイテムの1つ目は、 「Fusion360の推奨スペックを満たしているパソコン」になります。

なぜ推奨スペックを満たしているパソコンが必須なのか? その理由は 「推奨スペックを満たしていないとパソコンが遅くて学習に支障が出る可能性があるため」 です。

10万円程度のオフィス業務用途で使われるパソコンでFusion360を使っていると 動作が遅くなることがあります。

例えば、3Dモデリングで部品を回転させたり、穴をあけたり、突起を作ったりする機能がありますが、 この速度が遅くなることがあります。

Fusion360使い始めのころは、まだ操作になれていないのであまり気にならないですが、 1~2週間も使っていると操作に慣れてきて、その処理速度の遅さがストレスになってきます。

パソコンはFusion360の学習のときに必ず使うものなので、 少しの不便さでも積もり積もって大きなストレスになってしまいます。

そういう理由もあり、 Fusion360の推奨スペックを満たしているパソコンがおすすめなのです。

ちなみに、「Fusion360の推奨スペックを満たすパソコンってどんなの?」という場合は、 別のページでまとめている「Fusion360の推奨スペックはコレ!失敗しないパソコンの選び方」 を合わせてごらんください。

「推奨スペック」と「おすすめパソコン」を説明しています。

Fusion360の推奨スペックはコレ!失敗しないパソコンの選び方

Fusion360ライセンス

Fusion360独学に必須なアイテムの二つ目は、 「Fusion360のライセンス」です。

Fusion360はフル機能が使える有償版と 一部の機能が使える無償版があります。

3DCAD未経験者が独学をするためのFusion360のライセンスは、 一部の機能が使える「無償版」がおすすめです。

なぜ独学には無償版がおすすめなのか? その理由は「Fusion360の基礎を学習するには無償版で十分だから」です。

例えば、無償版でできる範囲は 「3Dモデリング」 「レンダリング」 「アニメーション作成」があります。

これは、「3DCADで習得したい基本スキル」を満たしています。 つまり、「3Dモデリングで設計をしてレンダリングでプレゼン資料を作る」という 基本の流れを無償版でできるわけですね。

こういう理由もあって、 まずはFusion360無償版から始めることをおすすめしています。

さて、では有償版は必要なのか?と言われると、 無償版である程度スキルを習得してから、さらに有償版のスキルをつけるのがおすすめです。

有償版では「ジェネレーティブデザイン」と「シミュレーション」の機能があります。

ジェネレーティブデザインとは、 既存の3Dモデルから派製品を作るときに、 ソフトが自動で最適化して条件に合ったものを提案してくれるような機能です。

例えば、「バイクの車体をあと400g軽くしたい」しかし「強度は最低限この数値欲しい」という ような条件を与えることで、Fusion360が自動で設計変更してくれるような機能です。

またシミュレーションは、「強度」を推定することに使われたりします。

例えば、 設計した棚のモデルに、上から50Nの力を加えたらどれくらい歪んでしまうか? というような推定ができます。

これらの有償版についている機能を使いこなせることで、 3DCADエンジニアとして中級者以上のスキルが身につくわけです。

独学を続けて、ある程度スキルがついてきたら、 エンジニアとしての付加価値をつけるために 有償版で学習をすることをおすすめします。

有償版のFusion360のライセンスについては、 別のページでまとめています。

興味のある方は、そちらもあわせてごらんください。

Fusion360ライセンス・人気のCAD 5選!失敗しないライセンス形態の選び方

Fusion360の参考書と動画コンテンツ

Fusion360の独学に必須なアイテムの三つ目は、 「参考書と動画コンテンツ」です。つまり、学習教材です。

私の経験からおすすめしたいのは、 「参考書と動画コンテンツを両方を使って学習することがおすすめ」です。

なぜ、参考書と動画コンテンツの両方を使う必要があるのか? その理由は 「本と動画の良いところを組合せることで効率的に学習できるため」 です。

例えば、参考書は手軽に見ることができて便利ですが、 Fusion360の操作方法は静止画のためわかりづらいこともあります。

動画コンテンツであれば、 じっさいにFusion360を動かしながら説明しているので、 直感的にわかりやすいわけですね。

逆に動画コンテンツは、自分の探したい情報にたどり着くまでに時間がかかります。 タイムスライダーを行ったり来たりしながら探さないといけません。

そういうときに参考書であれば、 目次からすぐに自分の目当ての情報を探すことができるわけです。

そういう理由で、 参考書と動画コンテンツの両方を使いながら 学習をすすめるのがおすすめなのです。

ちなみに、Fusion360の動画コンテンツは、 Autodesk公式サイトのチュートリアル動画がおすすめです。

基本的な3Dモデリングの操作を解説してくれていますので、 初心者にとっては有益なコンテンツです。

Fusion 360 ビギナー向けレッスン・Autodesk公式サイト

Autodesk Fusion 360 チュートリアル・Autodesk公式サイト

Fusion360のスキル習得を早めるコツ

スキル習得を早めるコツ

Fusion360を独学する上で、「習慣づけたいこと」があります。 それがこの3つです。

  • Fusion360を毎日触る
  • 真似をする
  • 興味のあるモノを作る

この3つの習慣をつけることで、 スキル向上のスピードがかなり上がると感じています。

まずは、「Fusion360を毎日触ること」です。 3DCADソフトウェアは何よりも「習うより慣れろ」です。

毎日Fusion360を起動してマウスを取ることで、 無意識に画面操作できるようになってきます。 自分の手足のようにツールを使いこなせるまで毎日毎日触ってください。

2つ目は「教材の真似をすること」です。 参考書や動画を見て終わりにするのではなく、 じっさいに自分で手を動かして操作してください。

教材からの情報をインプットしたあとに、 じっさいにFusion360を動かして機能を使うことでスキルが定着します。 このアウトプットが重要なのです。

3つ目「興味のあるモノを作ってみること」です。 興味があるモノをモデリングすることで、 苦痛を感じずに学習をすすめられるからです。

人間は面白くないものをモデリングしていると、 どうしても飽きてきて、苦痛に感じてきます。

これは、独学の挫折につながりかねません。

自分は何に興味があるのか?を意識しながら、 できるだけ楽しみながら学習をすすめていくのが上達するコツです。

まとめ

「初心者向け!Fusion360の独学に必要な3つの必須アイテム」 についてのまとめです。

Fusion360の独学に必須なのは3つ。 「Fusion360の推奨スペックを満たすパソコン」 「Fusion360のライセンス」 「Fusion360の参考書と動画コンテンツ」

この3つを準備するのに、 おおよそ13~24万円強の費用がかかる。

スペック不足のパソコンを使うと、動作が遅くなるリスクがある。 少し不便を感じると、積もり積もって、大きなストレスになってくるので、 しっかりしたパソコンがおすすめ。

独学で使うFusion360のライセンスは、 未経験者であればまずは無償版を使うことがおすすめ。

ある程度スキルがついたら、 次のステップに行くために有償版で学習をすることがおすすめ。

参考書と動画コンテンツの両方を使うことで、効率よく学習できる。 Autodesk公式サイトにチュートリアルビデオがある。

Fusion360の上達のコツは3つ。 「毎日ソフトを触ること」 「教材の真似をすること」 「興味のあるものをモデリングすること」

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