CATIAの推奨スペックを解説!おすすめパソコンも紹介
こんなことが知りたい
CATIAの推奨スペックは?
おすすめパソコンが知りたい!
ここでは、 CATIA向けのパソコンを検討している方に向けて 「CATIAの推奨スペック」と 「パソコン選びのコツ」そして、 「おすすめパソコン」を解説しています。
「CPU、グラフィックボード、メモリのスペックは何を選ぶ?」 「パソコン選びで気を付けることは?」 「ワークステーション、クリエイターパソコン、ゲーミングPCどれがおすすめ?」 と、パソコン選びで悩むことを取り上げて 解説しています。
あなたのパソコン選びのお手伝いができれば幸いです。
目次
CATIA推奨スペック
3DCADソフトでは 一般的に開発元のホームページに推奨の動作環境スペックが載っています。
しかし、 CATIAの場合は開発元のダッソーシステムズの公式サイトを見ても CPU、グラフィックボード、メモリなどの具体的なスペックが載っていません。
では、どのようにパソコンを選ぶのがいいか?というと、 ダッソーシステムズが提案している「認定ハードウェア」を基準に パソコンを選ぶ必要があります。
認定ハードウェアとは、 「CATIAの動作確認済みパソコン」のことを指しています。 ただ、ハイエンドパソコンからローエンドまで掲載しているので、 パソコン知識がない方は、パソコン選びで苦戦をしてしまうのが現状です。
そこで、私の3DCADサポート経験を踏まえて、 CATIA認定ハードウェアを考慮して推奨スペックを表にしてみました。
3DCADでは、「3Dモデリングの規模」に合わせて スペックを検討するのがおすすめです。 「中小規模の設計」と「大規模設計」で分けました。
中小規模設計のスペック
CPU |
|
---|---|
メモリ |
|
グラフィックス |
|
大規模設計のスペック
CPU |
|
---|---|
メモリ |
|
グラフィックス |
|
「中小規模の設計」と 「大規模設計」のスペックについて もう少し詳しく説明していきます。
中小規模の設計のスペック
「中小規模の設計とは、 具体的にどの程度のモデリングを指すのか?」 まずは、そこから説明していきます。
小規模モデリングでは、部品の一部を作成するイメージです。 例えば、エンジンのピストン部分の一部をモデリングします。 単品のパーツを作る感じです。
中規模モデリングになると、 単品で作った3Dモデルのパーツを組合わせて ひとつの大きな部品を組み上げていきます。 例えば、ピストンをいくつも組み合わせてエンジンを組み上げていきます。
中規模のモデリングになると、 複雑な機構を設定することが多いです。 これを3D表示するためには一定以上の、 CPU、グラフィックボード、メモリのスペックが必須になってきます。
CPUはCorei7、Ryzen7がおすすめです。 グラフィックボードはGPUメモリが4GBあれば問題ありません。 グラフィックボードのグレードはローエンドからミドルエンドが適当です。 ローエンドのグラフィックボードだと レンダリングをするときに少し時間がかかりますが、 設計作業がメインであればそこまで問題になりません。
メモリは16GB以上が推奨です。 パーツ数が多くなるほどメモリの容量が必要になってきます。 500個以下のパーツ数であれば16GBで足りるでしょう。
大規模設計のスペック
大規模設計では、 複合パーツを組合わせてひとつの大きなモノを作り上げる規模の モデリングになります。
例えば、車一台をモデリングしたり、 バイクを一台作り上げるようなイメージです。
大規模のモデリングだとパーツ数が多く、 さらにそのパーツは丸みを帯びた形状や複雑な形状のものが多いです。 そのため、その3Dモデルを速く表示できるグラフィックボードと CPUが必須になります。
CPUはCorei9、Ryzen9または、Xeon、Ryzen Threadripperが最適です。 グラフィックボードは認定ハードウェアで使われている ハイエンドのNVIDIA RTXシリーズかRadeonProシリーズが必須です。
パーツ数が多くなるほどメモリ容量も多くなります。 そのため、32GBメモリは必須になります。 特に500個以上のパーツになる場合は、 メモリを多く搭載するのがおすすめです。
メモリ容量が少ないと データの読み込みやレンダリングでかなり遅くなるため、 業務効率が大幅に落ちてしまいます。
1000個以上のパーツを使う場合や CAE解析をする場合は メモリを64GBにすることをおすすめします。
パソコン選びのコツ
CATIA向けのパソコンは、 以下の3つのことに気をかけながら 選ぶのがおすすめです。
- ワークステーションがおすすめ
- コスパ重視のデスクトップを選ぶ
- 解像度の高いモニターを選ぶ
CATIAの認定ハードウェアは、 ほぼワークステーションが選ばれています。
CATIAは比較的重いソフトなので、 性能でコストパフォーマンスが高いデスクトップパソコンがおすすめです。
CATIAの3Dモデリング画面は、 解像度を高くすると作業効率が格段に良くなります。
各ポイントについて もう少し詳しく説明していきます。
ワークステーションがおすすめ
選び方のポイントの一つ目は 「ワークステーションがおすすめ」 です。
ワークステーションがおすすめの理由は、 CATIAの動作確認済みパソコンである認定ハードウェアは ほぼワークステーションだからです。
例えば、 HPの認定ハードウェアはワークステーションシリーズのZシリーズ、 ZBookシリーズが選ばれています。 DELLではワークステーションのPrecision、 LenovoもワークステーションのThinkStation P、ThinkPad Pシリーズになります。
HP、DELL、Lenovoはワークステーションの種類も多く、 商品数も多いのが特長です。
そのため、予算内にも収めやすいです。 そしてなにより、不具合リスクも低いです。 こういう理由からも ワークステーションをおすすめしています。
CATIAに適しているワークステーションについては、 「処理速度が一気にあがる!おすすめワークステーション」 で紹介しています。 デスクトップとモバイルワークステーションの両方を ピックアップしていますので、 よかったらこちらも合わせてご覧ください。
コスパ重視のデスクトップを選ぶ
選び方のポイントの二つ目は 「コストパフォーマンスの高いデスクトップパソコンを選ぶ」 です。
CATIAは超多機能3DCADのため動作が重いのです。 そのため、快適に動かすためには 「性能の高さ」がモノを言います。
予算内のパソコンで、 少しでも性能の高いパソコンを選ぶには ノートパソコンよりも デスクトップパソコンが最適です。
なぜノートパソコンよりもデスクトップパソコンが良いのか? その理由は 「ノートパソコンと比較すると同じ値段でもデスクトップパソコンの方が性能が高いため」 です。
例えば、 30万円のデスクトップパソコンとノートパソコンでは、 デスクトップパソコンの方が処理速度が圧倒的に上です。
また、具体的なスペックで、 CPUがCorei7、メモリ16GB、グラフィックボードがNVIDIA RTX A2000を 選んだとしても、デスクトップパソコン向けのパーツの方が 性能が格段に高いのです。
ノートパソコンは小さい筐体向けのパーツを採用しているため、 デスクトップ向けパーツと比べると価格は高いが 性能は劣るわけです。
こういう理由からも コストパフォーマンスが高いデスクトップをおすすめしています。
解像度の高いモニターを選ぶ
選び方のポイントの三つ目は 「解像度の高いモニターを選ぶ」 です。
CATIAの3Dモデリング画面は、 画面左側に「3Dモデル情報」や「パーツ情報」 のツリービューが重畳されています。
画面の解像度が低いと これら情報部分が3Dモデルに重なってしまい 作業効率に影響があります。
そのため、 私がいつも提案しているモニターは、 2560x1440、WQHD解像度をおすすめしています。
WQHD以上であれば、 3D画面の作業スペースが広く取れるので 効率よくモデリングができます。
例えば、 安価なモニターとして広く使われているのは、 1920x1080のフルHD解像度です。 このフルHD解像度とWQHD解像度を比べてみると 下の図のような違いがあります。
見える範囲がかなり違うのがわかると思いますが、 この差が作業効率の差に直結するのです。
こういう理由からも 解像度の高いモニターをおすすめしています。
もし、ノートパソコンやモバイルワークステーションを検討しているならば、 別途、外部モニターを購入するか、 高解像度のディスプレイを選択するのがおすすめです。
3DCADにおすすめの高解像度モニターについては、 「おすすめ3DCAD用モニター4選!仕事で使うモニター選び方」 で紹介していますので、 興味があれば、合わせてご覧ください。
おすすめパソコン
おすすめのメーカーより厳選した デスクトップ型のワークステーションを紹介します。
CPUが「Xeon」のワークステーションと、 「CoreiまたはRyzen」のワークステーションにわけて 紹介していきます。
Corei、CoreUltra、Ryzenのワークステーション
【Dell】Precision 3460 スモール フォーム ファクター ワークステーション cupt1003460n32bn2ojp_vp
CPU |
|
---|---|
メモリ |
|
グラフィックス |
|
SSD |
|
価格 |
33万円弱~ |
DELLのPrecisionシリーズの スリム型ワークステーションです。
CPUはCorei9のみ選択可能ですが、 メモリ、グラフィックボード、SSDの選択肢も多めで、 予算に合わせやすい仕様になっています。
そしてなによりも、価格が安いのが特長です。 選択肢の幅が絞られた分、 低価格を実現しています。
NVIDIA RTX Adaを選択しても50万円強なのは、 コスパ最強のワークステーションと言えます。
サポートも標準3年サポートなので コスパを求めたい人にはイチオシのワークステーションです。
CPU |
|
---|---|
メモリ |
|
GPU |
|
SSD |
|
価格 |
46万円弱~ |
マウスのクリエイターパソコン「DAIV」です。 NVIDIA RTX Adaシリーズを搭載して、 CPU、メモリ、SSDの選択肢を増やすことで ワークステーション化しています。
最新のインテルCoreUltraのCPUを搭載していて、 NVIDIAの新生代であるRTX 2000Adaの能力を最大限に生かしたモデルです。 CPU、メモリ、ストレージはカスタイマイズ可能で 予算にあわせてスペックを変えられます。
また、価格の安さが目を引きます。 最新のCoureUltra CPUとNVIDIA RTX Adaシリーズが搭載されて この価格はmouseならではです。
コストパフォーマンスが高いパソコンで、 「どれにしようか迷ったらコレ!」 として推薦するパソコンです。
HP Z2 SFF G9 Workstation Intel Core i5-13500/16GBメモリ/NVIDIA T400 4GB/512GB SSD搭載 キャンペーンモデル
CPU |
|
---|---|
メモリ |
|
グラフィックス |
|
SSD |
|
価格 |
34万円弱~ |
HPの人気ワークステーションZ2です。
フルカスタマイズモデルを選ぶと、 CPU、メモリ、グラフィックボードが選択できるようになります。
そして、価格にコミットしているのは、キャンペーンモデルです。 CPUをCorei5のキャンペーンモデルを選ぶと、 約30%以上の割引が適用されます。 CPUはCorei5、グラフィックボードはNVIDIA T400が固定ですが、 メモリ、SSDはいくつか選択可能です。
フルカスタマイズモデルも キャンペーンモデルも標準で3年無償保証が付いているのは HPの最大のメリットです。
CPU |
|
---|---|
メモリ |
|
グラフィックス |
|
SSD |
|
価格 |
40万円強~ |
富士通のワークステーション「CELSIUS」です。 NVIDIA Tシリーズ搭載の ローエンドからミドルエンドのスペックになっています。
グラフィックボードはT600が付いています。 CPU、メモリの選択肢が多いのも特長です。 3DCADでiCADを使っている場合は、 推奨パソコンに選ばれています。
Xeonのワークステーション
CPU |
|
---|---|
メモリ |
|
GPU |
|
SSD |
|
価格 |
63万円弱~ |
HPの人気ワークステーション、Z4です。 CPUはXeon6コアで、 クロック数は2.1GHz、3.0GHz、3.1GHzが選択可能です。
NVIDIA RTX 4000Adaを搭載しているので、 GPUによる並列演算に対応したソフトにも有効です。 3DCG、3DCAD、3D画像処理ソフトのユーザーによく選ばれる エンジニアやクリエイター向けのワークステーションです。
また、OSなしモデルも選べるため、 Linuxを検討している方にもおすすめです。 Pythonによるディープラーニング、機械学習でも使えます。
スペックと価格のバランスが取れたワークステーションで、 「Xeonを搭載したワークステーションで迷ったらコレ!」 のイチオシです。
【Dell】Precision 5860 タワー ワークステーション awf5860t_vp
CPU |
|
---|---|
メモリ |
|
グラフィックス |
|
SSD |
|
価格 |
60万円強~ |
DELLのPrecisionシリーズの タワー型ワークステーションです。
とにかく色々とカスタマイズができるワークステーションで、 CPUのクロック数、メモリ、グラフィックボード、 SSDの選択肢の多さが目立ちます。 そのため、予算に合わせた構成を組みやすいのが特長です。
また、スペックの割に価格も手ごろになっているため 価格重視の方にも選ばれるワークステーションです。 グラフィックスをT400にすると、60万円台になります。
手頃な価格ですが、 標準で3年サポートが付いているので 価格もサポートも満足できるワークステーションです。
CPU |
|
---|---|
メモリ |
|
グラフィックス |
|
SSD |
|
価格 |
84万円弱~ |
mouseのクリエイターパソコン「DAIV」ですが、 ハイエンド仕様にしてワークステーション化しています。
CPUにXeon w3-2434[6コア]、w5-2445[10コア]、w7-2495[20コア]が選べる カスタマイズ性が高い仕様になっています。
グラフィックボードには 最新のRTX 4000Adaを採用しているので、 GPU対応しているソフトにはかなり有効です。
おすすめノート型モバイルワークステーション
おすすめのメーカーより厳選した ノート型のモバイルワークステーションを紹介します。
【Dell】Precision 5690 ワークステーション awm5690
CPU |
|
---|---|
メモリ |
|
GPU |
|
SSD |
|
価格 |
44万円強~ |
DELLのCore Ultra搭載人気ワークステーション「Precision5690」です。
CPU、メモリ、SSDの選択肢が多いのもDELLのメリットで、 最新のCore UltraシリーズもUltra 5、7、9とすべて選択可能です。
グラフィックスも安価ですが、 多くの3DCADで認定ハードウェアに指定されているインテルArcProが選べます。 他にもNVIDIA RTX Adaシリーズも選べます。
画面解像度も1920x1200と作業効率が上がるスペックなのも特長です。 保守サービスも3年付いてきます。製品保証は1年です。
スペック、価格、保守サービスとコストパフォーマンスに優れた 多機能ワークステーションで、 「3DCAD、CAE、3DCG、機械学習では、これを選んでおけば間違いない」の商品です。
また、DELLは購入するとDell Rewardsというポイントがあり、 購入金額の3%がポイントとして返ってきます。
CPU |
|
---|---|
メモリ |
|
GPU |
|
SSD |
|
価格 |
27万円強~ |
認定ハードウェア
- AutoCAD
- Fusion360
- SolidWorks
- CATIA 3Dエクスペリエンス
HPの人気モバイルワークステーションZBook Fireflyです。 最新のCore Ultraシリーズを搭載しています。
低価格が特長のモバイルワークステーションですが、 パーツ選択の幅も広く さらに3年無償保証が付いている優れモノです。
NVIDIA Aシリーズが付いているモデルは、 3DCG、3DCAD、3D画像処理といった3D系に向いているスペックなので、 エンジニアとクリエイターに人気です。
20万円を切るキャンペーン商品もありますが、 そちらはCPU内蔵のArcグラフィックスなので、 3DCADや3DCGにはあまりおすすめできませんが、 動画編集や画像処理ソフトには十分なスペックです。
【Dell】Precision 3581 ワークステーション cupa1003581s32bn2ojp_vp
CPU |
|
---|---|
メモリ |
|
グラフィックス |
|
SSD |
|
価格 |
30万円強~ |
DELLのPrecisionシリーズ ノート型モバイルワークステーションです。 NVIDIA RTXシリーズを搭載した人気のPrecision3000シリーズです。
多くのCAD、CAE、3DCG、3D画像処理系ソフトで認定ハードウェアとして承認されている ノート型モバイルワークステーションで、 エンジニア、クリエイターに特に人気です。
カスタマイズの選択肢は多くありませんが、 すべて平均以上のスペックになっているため、 どのようなソフトでも快適に使えるような仕様になっています。
モバイルワークステーション選びで 「迷ったらコレ!」としておすすめできる イチオシ商品です。
CPU |
|
---|---|
メモリ |
|
グラフィックス |
|
SSD |
|
価格 |
20万円強~ |
Lenovoのノート型モバイルワークステーションThinkPad P14sシリーズです。
トコトン価格にこだわっているモバイルワークステーションで、 CPUにAMD RyzenとグラフィックスにAPU内蔵のRadeonを採用することで 低価格化をはかっています。
さらに毎月キャンペーンをしているので、 10%以上割引になっていることも多いです。
標準保証は1年間のみです。 価格に重点を置いている方にはもってこいの商品です。 ちなみに、 追加料金を払うことで保証を2年、3年、最長5年まで延長することができます。
【Dell】Precision 5480 ワークステーション cupa1005480s32bn2ojp_vp
CPU |
|
---|---|
メモリ |
|
グラフィックス |
|
SSD |
|
価格 |
50万円強~ |
DELLのPrecisionシリーズ ノート型モバイルワークステーションです。 NVIDIA RTX Adaシリーズを搭載したハイエンドのPrecision5000シリーズです。
カスタマイズの選択肢は多くありませんが、 CAD、CAE、AIプログラミングと 何にでも使える万能モバイルワークステーションです。
最新のグラフィックスが付いているモバイルワークステーションを 探しているならば 「イチオシ」の商品です。
パソコン選びで困ったとき
WEBで情報を手に入れたけど、 本当に自分で選んだパソコンを購入していいものか…と、 悩む方も少なくありません。
もし、あなたがCATIA向けのパソコン選びで困ってしまったら、 CATIAを売ってくれた営業マンに相談するのも ひとつの手です。
なぜなら 「CATIAを販売してくれた営業マンはCATIAに最適なパソコンの情報を持っているから」 です。
例えば、 基本的にCATIAの販売店には、 技術営業のような技術サポートをする人が必ずいます。 私自身もCATIAを扱っている販売代理店の サポートをしていました。
このサポートの仕事の中には、 「最適なパソコンの提案」も含まれています。 私自身もよくお客さまからパソコン提案の依頼をいただき 予算にあったパソコンを提案していました。
このような仕事は一カ月に数回はあるため、 動作実績のあるパソコンの情報を常に持ち合わせています。
こういう理由からも営業マンに相談するのも手です。
ただし、 パソコン提案をしてもらうとサポート費用を払う場合もあります。 また、パソコン自体を販売代理店の方に購入してもらうこともあります。 その場合は、セットアップ費用などの人件費がかかるため、 自分で購入するよりも価格が高くなることもあります。
このノウハウ料を高く見るか安く見るかは 人によって違います。 あなたがこれをどう思うかをしっかり考えながら 相談するのがいいでしょう。
まとめ
「CATIAの推奨スペックは?失敗しないパソコンの選び方」 についてのまとめです。
CATIAの推奨スペックは、ダッソーシステムズ公式サイトには載っていない。
動作確認済みのパソコンを「認定ハードウェア」として推奨している。
モデリングの規模によって スペックを選ぶのがおすすめ。
CATIAパソコンを選ぶときのポイントは 「ワークステーションがおすすめ」 「コストパフォーマンスが高いデスクトップがおすすめ」 「解像度の高いモニターがおすすめ」の3つ。
パソコン選びに困ったら、 CATIA販売代理店の営業マンに相談するのもあり。
しかし、サポート費用がかかる場合もある。