アパレルCAD クレアコンポが使えるパソコンの選び方

クレアコンポが使えるパソコンの選び方と推奨スペック

クレアコンポが使えるパソコンの選び方と推奨スペック

「東レACSのクレアコンポを使うためには、どのようなパソコンが必要なのか?」

このページでは、 クレアコンポ用のパソコンを検討している方に向けて 「どのようなスペックのパソコンが推奨なのか」「パソコンを選ぶポイント」について解説しています。

ちなみに、 クレアコンポは個人向けのライセンスと企業向けのライセンスがあります。

ここでは「個人がクレアコンポを使う場合に使うパソコン」をメインにして、 パソコン選びのポイントを説明していきたいと思います。

この記事を書いた人

自分
さくら

  • 3DCADサポートエンジニア
  • サポート歴7年
  • Autodeskとダッソー製品のカスタマーサポートに従事

目次

クレアコンポを使うパソコンの推奨スペック

クレアコンポ用のパソコンを選ぶときに、 まず最初にチェックしておきたいことは 「クレアコンポが快適に動くパソコンの推奨スペック」です。

この推奨スペックは、クレアコンポの開発元である東レACS公式サイトに スペックの目安が載っています。

CREACOMPO®Ⅱ PC動作環境・東レACS公式サイト

クレアコンポ公式サイトに載っているスペックを踏まえると、 個人が使う場合のパソコンのおすすめスペックは こんな感じになります。

CPU Corei5 2GHz以上
メモリ 8GB
グラフィックス CPU内蔵グラフィック
モニター解像度 1920x1080

このパソコンのスペックは、 いわゆる一般的によく業務用パソコンなどで使われているパソコンのスペックと ほぼ同じです。

つまり 「クレアコンポは10万円前後で手に入る一般的なパソコンで快適に動く」 ということです。

まずはパターンから習得するという方も多くいると思います。 パターンは基本的には2DCADなので、特別ハイスペックなパソコンは必要ないわけですね。

また、グレーディング、マーキングに関しても一般的なパソコンのスペックで 十分にストレスなく快適に動作します。

クレアコンポ用のパソコンを選ぶ3つのポイント

クレアコンポ用のパソコンを選ぶポイントとして、 この3つがあります。

  • 解像度が高いパソコンを選ぶ
  • 専用グラフィックスは必要ない
  • ビジネス向けモバイルパソコンは選ばない

失敗しないためのパソコン選びに重要なのが、 この3つのポイントです。

解像度が高いパソコンを選ぶ

まずは「解像度を1920x1080のフルHD以上を選ぶこと」です。 これ以上の解像度があることが望ましいです。

なぜ高い解像度が必要かというと、 解像度が低いと作業効率が落ちるからです。

洋服は縦に長いパーツが多いので、 パターン制作のときに図面を縦にして直感的にわかりやすくデザインします。

そのときに解像度が低いと、 パターンが全部見えない部分が出てきてしまうのですね。

マウス操作でスクロールしながら、全体像を確認することになります。

このような「解像度が低いと発生する無駄な作業」 を減らして効率を上げるために解像度の高いパソコンが有効なのです。

ノートパソコンを選ぶのであれば、 外部モニターにつないで大きな画面で作業することがおすすめです。

ノートパソコンは縦の解像度が低い場合が多いので、 外部のモニターにつなげて高い解像度で、 さらに大きな画面でパターン制作をするのが効率がいいわけですね。

ちなみに、モニターについては 別のページでまとめていますので、 よかったらそちらもあわせてどうぞ。

おすすめ3DCAD用モニター4選!仕事で使うモニター選び方

専用グラフィックスは必要ない

クレアコンポ用のパソコンでは、 3DCADでよく使われるようなNVIDIAやAMDの 専用グラフィックスは必要ありません。

パターン、グレーディング、マーキングをメインに使うのであれば、 平面表示のみなので高性能なグラフィックス使う必要はないのです。

クレアコンポには、制作したパターンを3Dフィッティングさせる 「PATTERN MAGICⅡ3D」というオプションソフトもあります。 しかし、私個人的にはCPU内臓グラフィックスでも十分だと感じています。

なぜならば、他の建築や工業系の3DCADとは違い、 数百個のパーツに対して複雑なメッシュを切ったり、 リアリティを求めた光源、色の再現性を追求するわけではないためです。 あくまでも3Dモデリングなのです。

最近のCPU内臓グラフィックスは優秀なので、 十分にストレスなく動くでしょう。

ビジネス向けモバイルパソコンは選ばない

ビジネスで一般的に使われているパソコンのなかでも 「モバイル向けの低価格パソコン」を選んではいけません。

特に気を付けたいのはCPUのスペックです。

モバイル向けの低価格パソコンは、 「Corei3」や「Celeron」といった低価格CPUを使っています。

この「Corei3」や「Celeron」は クレアコンポの推奨スペックを満たしていませんので、 そこは気を付けてパソコン選びをしてください。

クレアコンポにおすすめのパソコンは?

クレアコンポの推奨スペックを満たしている おすすめパソコンについては、別のページで紹介しています。

パソコンメーカー別に 手頃な価格のパソコンを提案しています。

ちなみにクレアコンポの推奨スペックは、 一般的な2DCADで使うパソコンのスペックと同じです。

クレアコンポ用のパソコンをお探しの方は、 そちらもあわせて参考にしていただければ嬉しいです。

厳選!おすすめ2DCAD用パソコン7選

まとめ

「アパレルCAD クレアコンポが使えるパソコンの選び方」についてのまとめです。

クレアコンポの推奨スペックは、一般的にビジネスで使われる 10万円前後のパソコンのスペックとほぼ同じ。

クレアコンポ用のパソコンを選ぶときに注意したいことは 「解像度が高いパソコンを選ぶ」 「専用グラフィックスは必要ない」 「ビジネス向けモバイルパソコンは選ばない」 の3つ。

解像度は最低でもフルHD(1920x1080)が適している。 パターンが縦長の場合が多いので、 解像度が高い方が見える範囲が広くて効率がいい。

リアリティを求めた3D描画は必要ないので、 専用グラフィックスは必要ない。

低価格のモバイル向けパソコンは、 低価格の性能が低めのCPUが付いていることがあるので、 推奨スペックを満たしているか必ずチェックする。

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