おすすめ3DCAD向けパソコン
パソコン選びで重視したいことは?
私の「おすすめ3DCAD向けパソコン」は、
3つを基準に紹介しています。
価格を抑えたパソコン
3DCADで実績の多いパソコン
サポートがしっかりしているパソコン
3DCAD用のパソコンを扱っているメーカーは、 それぞれ特徴があります。
しっかり各メーカーの特徴を把握して、 自分が「コレは譲れない!」ということは、 妥協せずにパソコンを選んでください。
Lenovo
Lenovoは 動作安定性に定評があるパソコンメーカーです。
3DCAD向けのパソコンとしても実績があり、 胸を張っておすすめできるパソコンです。
メーカーの特徴は、 「Lenovoの特徴について」 で詳しくまとめています。
デスクトップ:Lenovo
Lenovoのおすすめ3DCAD向けデスクトップパソコンは、 ThinkStationシリーズのP330 Tinyです。
グラフィックボードはnVidiaのQuadroを選択可能で、 CPUもCore i7、i5、i3と選べてパフォーマンスも申し分ないスペックです。
メモリも最大32GBまで搭載でき、 予算に合わせたカスタマイズが可能です。
ノート:Lenovo
グラフィックはnVidiaのQuadroが入っていて、 グラフィックT1000かT2000が選べます。
CPUはCorei7とCorei9が選べ、 ノート型とは思えないスペックです。
ディスプレイも3DCADに向いている大きめの 15.6型です。
マウスコンピューター
高品質で価格も抑えられてコストパフォーマンスが高いのは、 国内受注生産による製造の仕組だからなせる業です。
「安心パックサービス」というサポート商品もあり、 サポートを重視する人は、こちらをオプションで付けることもできます。
メーカーの特徴は、 「マウスコンピューターの特徴について」 で詳しくまとめています。
デスクトップ:マウスコンピューター
マウスコンピューターは、 3DCAD向けの商品をラインナップしています。
主な特徴としては、 グラフィックボードに3DCADと相性のいい nVidiaのQuadroを搭載しているパソコンです。
3DCADで重要になってくるメモリ容量も選択可能で、 用途なあわせたパソコンを選べます。
その中でも私がおすすめするのは、この商品です。
CPUがCorei5、i7の選択が可能なモデルです。
メモリも8GB、16GBといった 予算に合わせて選択できます。
グラフィックボードはQuadroのミドルレンジを搭載していて、 3Dでオブジェクト数を増やして設計したい方には、 打って付けの仕様になっています。
HP・ヒューレットパッカード
3DCAD向けのパソコンの実績では、 トップクラスと言っていいほどの導入実績があります。 ワークステーション12年連続国内シェアNo1は伊達ではありません。
3DCAD向けのワークステーションは 保証が手厚いのも特徴のひとつです。
メーカーの特徴は、 「HPの特徴について」 で詳しくまとめています。
デスクトップ:HP
HPの3DCAD向けのデスクトップパソコンとして おすすめしたいのは、 このZシリーズの Z4 G4です。
グラフィックボードはQuadroのミドルエンドP2200を採用しています。 メモリは8~64GBまで選択できます。
CPUはXeonを採用しています。
ノート:HP
HPの3DCAD向けのノートパソコンとして おすすめしたいのは、 このZBookシリーズです。
ワークステーションですが、 20万円前後の価格で高パフォーマンスが得られるパソコンとして有名です。
特にこのモデルは、 Quadroを選択出来て、メモリは16~64GBまで選択できます。
CPUはCorei7を採用しています。
ノートのZBookシリーズは、 他社にはないThunderbolt3インターフェースがついているのも特徴的です。
種類も豊富なので、 予算に合った機種を選ぶこともできます。
DELL
価格の安さで選ばれやすいパソコンメーカーですが、 3DCADとしての実績も豊富にあります。
デザインはビジネスライクなゴツイ感じの パソコンが多いですが、 なんと言っても価格が安いというメリットがあります。
キャンペーンも頻繁にやっていますし、 オンラインクーポンもかなりの頻度で配っていますので、 お得に買いたいならばDELLは見逃せません。
メーカーの特徴は、 「Dellの特徴について」 で詳しくまとめています。
デスクトップ:デル
DellのワークステーションPrecisionシリーズで メモリは8GBか16GBを選択できます。
CPUはXeonを採用していて、 グラフィックスはQuadroがローエンドからミドルエンドまで選べます。
Dellはキャンペーンをやっている場合が多いので、 クーポンもチェックしてみてください。
ノート:デル
【Dell】New Precision 3541 ベーシックモデル
モバイルワークステーションでは有名な Precisionシリーズです。
CPUはCorei5、Corei7、Xeonを選択可能で、 メモリも8GBから32GBまで選べます。 グラフィックはnVidiaのQuadroを採用しています。
Quadroを必要としない3DCADソフト向け
QuadroやRadeonProを必要としない3DCAD向けの パソコンをピックアップしています。
Fusion360のような、認定グラフィックが特にない3DCADソフト向けは、 コスパが高いゲーミングパソコンがおすすめです。
マウスコンピューター
Corei7、GeForce RTX2070、メモリ16GBの コストパフォーマンスの高さが売りのマウスコンピューターの G-Tuneです。
MAC
使おうとしている3DCADソフトが、 アップルのMAC OSに対応しているかどうかをしっかりチェックしてから 選んでください。
MACは、ワークステーションクラスのiMac Proがおすすめです。
MACのフラグシップモデルになるiMac Proは、 価格もかなりしますが、 スペックは申し分なく使えるパソコンです。
デスクトップ:iMac Pro
32GB メモリ、Xeonプロセッサ、1TB SSD、 Radeon Pro Vega(8GB)を搭載した 3DCADのために作ったと言っても過言ではないスペックです。
ノート:MacBook Pro
16GB メモリ、Corei7プロセッサ、512GB SSD、 Radeon Pro 5300Mを搭載した、16インチモデル。